幼児期の運動体験が大切です!IKEAのブランコで子どもにバランス感覚を!

体の使い方は幼児期に身につきます

子どもの運動能力調査の結果、現代の子どもは全ての運動能力に於いて、過去より劣っているわけではなく、体格や筋力は向上しています。その一方で器用な身のこなしが必要な運動や、持久力の必要な運動が苦手になっているのです。それを受けて作られたのが、「幼児期運動指針」です。

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運動やスポーツには得意不得意はもちろんありますが、子どもが運動を苦手とする最大の原因は「経験不足」なのです。反射神経や筋力が足りないことよりも、体の動かし方を充分に学んでいないことが、運動を苦手にさせるのです。
子どもが体の使い方を覚えるのは、幼児期です。この幼児期に、多彩な体の動きを体験することがとても大切です。

「幼児期運動指針」のキャッチフレーズは、”毎日、合計60分以上、楽しく体を動かす”です。60分以上と言うのは、持久力を養うために一定以上の時間の運動をしようという事ですね。では、楽しく体を動かすとは、どういう事なのでしょう。これは、体を使った「遊び」の事なのです。規則正しい体操では身につかない、複雑で総合的な動きを、子どもは遊びながら文字通り体で覚えて行きます。

身のこなしは、子どもが事故から自分の体を守るために必要な運動能力です。そしてそれは体を使った遊びで、多彩な動きを繰り返し体験していくことで身につけられるのです。

幼児期運動指針

子どものバランス感覚を養うブランコ

幼児期に獲得しておきたい運動能力には、3つのポイントがあります。1つめが、「体のバランスをとる動き」2つ目が「体を移動する動き」3つめが「用具などを操作する動き」となっています。2つ目の走る、飛ぶといった「体を移動する動き」は、特に道具がなくても覚えることができますが、バランスをとったり用具を操作するのは、遊具がないと体験するのが難しい動きですよね。

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そこでおすすめなのが「ブランコ」です。ブランコは、揺れる事でバランス感覚を養うだけでなく、「ブランコを漕ぐ」という動作そのものがバランスをとりながら用具を操作するという、実はかなり複雑な運動なのです。しかも、ブランコの浮遊感や回転といった普段の動きでは得られない感覚は、子どもの(実は大人も)前頭葉を刺激するので、脳を活性化する働きまであるのです。

子どもが大好きなブランコは、楽しい遊具であるばかりか、とても有用な遊具でもあったのです。また、揺らし方の加減を覚えることで危険を察知する判断力を養い、公園のブランコなどでは順番を守ったり交代することを覚えるなど、コミュニケーション能力も養われます。

IKEAのブランコ

必要なのはよく分かっているけれど、近所に公園がないとか、あっても遊具が撤去されてしまっているなど、子どもの運動能力低下は親や子どもの事情以上に、社会的な影響の方がずっと大きいという、残念な現実もあります。

しかし、IKEAはやってくれました。IKEAには室内室外、どちらでも使える上に、なかなかダイナミックな動きを楽しめる本格的なブランコがあるのです。

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これが、IKEAのブランコSVÄVAです。座る部分のサイズは直径が92cmと、結構なサイズがあります。高さは160cmで、最大荷重は70kgとなっているので、小さい子どもなら2人までは乗れます。本体に座面カバー、吊り下げロープに、ロープが解けないようするパーツもいっしょに入っています。天井に固定するためのパーツは別売りになっているのでご注意を。

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SVÄVAで遊んでいるところ

対象年齢は3歳からだそうですが、もうずいぶん上手にブランコを漕いでいますね。

SVÄVAの取り付け方

ブランコの取り付け方は、2通りあります。天井にくくりつけられるような梁がある場合や屋外で木の枝などに使う場合は、そのまましっかりくくりつければ大丈夫。室内で、くくりつけられる柱がない場合には、専用金具を使って固定します。

梁にくくりつける

こちらは、IKEAのSVÄVAといっしょに吊り輪も設置されいます。とても楽しそうな子ども部屋ですね。お友達といっしょにこの部屋に入ったら、他に特におもちゃがなくても、もうずっと出てこないぐらいの人気だそうです。写真のように天井に浮いた柱の梁がある場合は、このようにしっかりくくりつければ大丈夫です。

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こちらがブランコを取り付ける金具、EKORREフックです。 IKEAの子ども用ハンギングシートEKORRE(エコレ)のハンギングシートと共通の取付金具で、直径9cmのものが2個セットになっています。”必ず取付面の材質に適したネジや固定具をお選びください。”との注意書きが気になるところです。コーチスクリューボルトを利用している人が多かったようですが、業者さんに相談するなど慎重にお選びください。

ネジは4本使うようになっています。4本ともしっかり留めて、留めたときばかりでなく定期的にメンテナンスすることもお忘れなく。

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こちらは、空中に浮いていない太い梁にフックを取り付けたところです。太いくてしっかりした梁があるなら、このように直接金具を取り付ける事ができます。

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一方で、梁がでていない場合や、天井のつけたい場所に金具を取り付ける場合には、フックをしっかりかませるための下地補強が必要になります。写真は、リフォーム業者さんがブランコをとりつけにいった際の天井の様子です。天井裏に入って下地を補強してから、取付金具をつけて、ブランコの設置をされています。

ブランコつけたいけど、どうすればいいのか分からない場合には、リフォーム業者さんに相談するのもひとつの手ですね。

ブランコをつけてきました。

IKEAならこんな子ども向け家具も!

これから梅雨に入って、子どもがなかなか外で遊べないことも増えてきます。1日60分の体を使った遊びのための、IKEAにある室内遊具を紹介します。

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子ども向けの小型家具、IKEA PS LÖMSKです。幅59cm全高82cmのユニークな卵型の椅子で、シートを被せると隠れ家気分が楽しめる上に、椅子を回転させる事もできる遊べる椅子です。

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小さい子どもが座るとこのぐらい。ブランコを揺らせるのと同様、回転運動もバランス感覚を養い、前頭葉を刺激します。揺らしたり回したりといった、大人から見れば意味のない運動も、子どもの発達にとってはとても大切な運動なのです。子どもは時々とんでもない使い方をして大人をびっくりさせますが、そうやって身体感覚や限界を身に付けていくのです。

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IKEAのEKORRE ハンギングシートとエアエレメントです。袋状になっているほうがハンギングシートで、中から見えている赤いクッションがエアエレメントです。必ずセットで利用してください。ロープの長さは2m、クッションのサイズは71x30cmで、最大荷重はなんと100 kg。大人も座れる楽しい釣り椅子です。

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こちらが部屋に設置したところです。中にくるまると隠れ家のようにも遊べ、またブランコとしても使えるようになっています。取り付け方もブランコといっしょです。梁に括り付けられない場合には、ブランコ同様フックを利用してぶら下げます。エアエレメントは、中に空気を入れて膨らませるようになっています。

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[リコール]GUNGGUNG/グンググング 子供用ブランコ

昨年9月に、IKEAのブランコGUNGUNGがリコールされました。もし購入設置されている場合は、すぐに取り外してお近くのIKEAか、IKEAのカスターマーサポートに連絡してください。レシート不要で、全額払い戻しになります。

GUNGGUNG/グンググング 子供用ブランコ 自主回収のお知らせ