引越しの荷造りの賢い進め方、知らないと損をするコツとポイント

引越しの荷造りって……

引越しの荷造りが好きな人はいますでしょうか?
中には大好きという変わった人もいますが、ほとんどの人にとっては面倒なやっかいごと。
でも荷造りをきっかけに整理整頓&断捨離を進めると、引越し後の生活は見違えるほどにスッキリすることも!
それでは荷造りに関して、具体的に見ていきましょう。

引越しをきっかけに断捨離

荷造りの前に、または荷造りをしながらしたいこと、それは”断捨離”です。
引越しとは、否応なしに収納から全ての荷物を引っ張り出し、それを新しい場所へ運ぶことですよね。
……と言うことは、全ての所有物に目を通す良い機会!

この機会を断捨離のきっかけにすることはとても理にかなっています。

出典: danshari.kame.in

断捨離を済ませると、引越しも楽に

持っている不要品の量には個人差がありますが、断捨離しておくと引越しの荷造りも楽になります。

単身の人でも、ゴミ袋が何個分もの不要品が出てくるなんて話も。
また家族の人数にもよりますが、トータルでダンボール箱が何個も減ることも有り得ますよね。ひどいときには引越しの見積り料金にまで差が出るなんてことだってありますよ。

荷造りはいつからはじめる?

荷造りをはじめるタイミングは、単身・家族の人数・所有物の多さなどにより千差万別。
一概に、いつからが良い、とは括れないものですよね。

ご自身に合った日程を見定めましょう。
ですが、極端に早い・遅いだけは極力避けたいところ。早すぎると、ダンボールの山の中で生活をする不便な期間が長引き、ストレスになったりします。逆に遅すぎると、当日になっても荷造りが終わっておらず、引越し業者に迷惑をかける上に、自分の予定も大幅に狂う……なんてことも。

荷造りを終えるタイミング

出典: togetter.com

荷造りを終えるタイミングには、ベストがあります。

それは、引越し前日。
ダンボールに囲まれて暮らすストレスを最低限に抑えつつ、引越し日には万全の体制で気持ちよく作業に入れますね。

ですがタイミングを計るのはそう簡単ではありませんね。引越しの荷造りに必要な事柄を確認しつつ、荷造りのイメージを具体的にしていきましょう!

必要な梱包材

ダンボールをはじめとした梱包材は引越し業者が用意してくれる場合と、自分で用意する場合があります。
また引越し業者が用意する場合でも、それを断ることで見積り価格を安くしてくれる場合もありますので、はじめに確認しておきましょう。

またダンボール以外には、
・ガムテープ
・はさみ
・マジック(箱に内容物を書く用)
・新聞紙やチラシ類
は必要になりますので、必ずはじめに準備しておきましょう。

業者に頼む?どこまでやってくれる?

出典: free-photos.gatag.net

引越しもはじめてだし、上手にできる自信がない人、
妊娠中でお腹が大きく、身体に負担をかけたくない人、
高齢のため、引越し作業が負担になる人、
とにかく忙しくて、時間のない人、

などなどは、引越し業者に丸投げするという手もあります。
人件費も上乗せですので、当然のことながら見積りも高額にはなりますが、人によっては価格以上のメリットがあるかもしれませんね。

部分的にお願いすることも可能

荷造り作業もお願いする場合、引越す部屋と新居の両方の掃除まで請け負ってくれるようなプレミアムなコースが用意されている引越し業者もあります。
ですが大抵の場合、そんな予算はかけられませんよね。

大変なところだけ手を貸してくれるようなプランもありますので検討してはいかがでしょうか。
例えば、”荷造りはやってくれるけど、荷解きは自分で”というパターンや、”煩わしい食器類だけ荷造りしてくれる”パターンなどなど。

内容は引越し業者によりけりですので、見積りついでに、そのようなパターンについても確認しておきたいですね。

出典: www.vinice.jp

具体的な引越しの荷造りの手順は?

ここからは実際の荷造りをイメージしながら、手順を考えていきましょう。
手順を間違えると、引越し前に生活しづらいだけでなく、引越し後も荷解きに手間がかかってしまい、労力が倍になってしまうことも。
しっかりと押さえていきましょう!

季節物など使用頻度の少ない物

まずはじめに手を付けるべきは季節物などの、”引越し日まで絶対に使わない物”です。
必然的に、クローゼットや押し入れの中など収納の中からになりやすいですね。

この中は、長年手をつけてないアイテムが眠っている場合も多いので、必要に応じて断捨離しつつ進めましょう。

出典: roomclip.jp

衣類ケースなどは、そのままトラックに積んでもらえる場合がほとんどです。季節外の物も多いですので、一番に手を付けましょう。
季節外の物を整理し終わったケースから、済マークでも付けて区別しておき、引越し当日までそのままの状態で置いておけますね。

時々使う物

出典: solusprincipium.appspot.com

スポーツ用品などの趣味の物や、本や雑誌などの書籍類がこれに当たりそうですね。
早めに荷造りしてしまっても、実生活には困らない物を、次に手を付けましょう。

こちらも既に不要になっている物がないか、チェックしながら進めると断捨離と整理整頓ができて一石二鳥ですね。

よく使う物

普段使っている食器や、鍋などのキッチン用品などが、こちらに該当しますね。
食器など人によっては量も多いものです。これらは直前まで使うものだけを残し、他は荷造りしてしまいましょう。

荷造りした食器と、荷造りしていない食器に分かれるのは一旦気持ち悪いですが、引越し当日にまとめて置けば問題ないですよね。

出典: colorshome.blog.jp

キッチン用品を梱包してしまうので、引越し前は本格的な料理ができないことは、引越しあるあるですね。
仕方がないことなので、いつもとは違った食生活を過ごす工夫をするか、直前は外食にするなどの切り替えが必要になりますね。

引越し当日まで使う物

こちらも人によりけり、物は違うでしょう。
例えばコップ類などは、荷造りしてしまって、直前の水分補給などはペットボトルや紙コップのみで過ごす、という方法もありますね。

前日や当日まで使いたい物は、生活の優先順位を基準に数を絞っておきましょうね。

出典: item.rakuten.co.jp

また数を絞っても当日まで使う物は、洗面用具類など結構ありますよね。
そんな場合は、”直前に荷造りし、真っ先に荷解きする物”として、ダンボール1~2箱分、を余分に用意しておきましょう。
そちらのダンボールの中は、食器や洗面用具など、不衛生にならない程度には一緒にしてしまってOKとします。

カテゴリー別に全てのアイテムを分けようとすると、荷造りにも荷解きにも労力がかかってしまいますね。

意外に大事なダンボール箱のマジック書き

引越しの荷造りをする上で、忘れがちなポイントですが、これが意外に大事なのです。
ダンボールのフタをガムテープで止めるごとに、マジック書きはするようにしましょう。

引越し業者支給であればテンプレートあり

マジック書きの情報として大事なものは2つです。
1に、中身は何なのか
2に、どこへ運ぶものなのかという情報です。

こちらが分かりやすく書いてあることで、荷解きのときに自分が分かりやすい以外にも大きなメリットが。

引越し業者の人にも分かりやすいので、引越しの荷入れの作業がスムーズです。
また壊れやすいものは下に積まないなどの配慮もしてもらえるので、物損のリスクも下げられます。

出典: nekogoods.info

こちらのように、引越し業者から支給されるダンボール箱にはテンプレート(表)がついていますので、丸を付けるだけでOKです。

自前のダンボールを使う場合も、必要事項はマジックで書いておきましょう。

引越し荷造りのコツやポイント

ここからは、各アイテムによって気をつけたいポイントなどを確認しましょう。

食器

食器は重くなりやすいので、ダンボール箱に大中小などのサイズがある場合は、必ず小さいサイズを選びましょう。
大きいサイズを選んでしまうと、底が抜けて無残なことになる可能性や、中身が動きやすいので、破損のリスクが上がってしまいます。

小さいダンボール箱に、新聞紙などを使いつつ隙間なく入れるのがポイントとなります。

小物

小物類や雑貨なども、ぬいぐるみなどを除いて、基本的に小さなダンボール箱が良いでしょう。
割れたり、折れたり、というリスクを下げられます。

逆にぬいぐるみなどの、軽いけれどもかさ張る物は、迷わずに大きなダンボール箱に入れてしまって大丈夫です。

ダンボール箱を分けるほど量がない場合は、ぬいぐるみなどを下に詰め、その上に小物類を配置し、中身が動かないようにしておきましょう。

布団

出典: www.downshop.jp

布団は大きくかさばる物の代表格ですね。布団ケースがある場合はそちらに収納しておきましょう。
買ったときなどのケースや袋がない場合は、購入するのもありですが、貸し出してくれる場合もあります。

事前に引越し業者に確認を取っておきましょう。

本や雑誌などの書籍類は、重さが出やすいアイテムです。
ダンボール箱のサイズは小さめを選びましょう。

また量がそれほど多くないのであれば、まとめて縛るのもおすすめ。その際は、汚れなどが付かないように、全体を新聞紙などでくるんでから縛ると良いでしょう。

引越し業者の中には”ダンボールに荷造りしていない物は持っていかない”というルールを敷いている業者も。その場合はダンボールの一択になりますね。

冷蔵庫・洗濯機などの大型家電

出典: papapaddle.exblog.jp

冷蔵庫・洗濯機は共に、水気の出やすい大型家電。
引越し中に水気が漏れて、他の荷物を傷めることがないように、電源を切って水気も切っておきましょう。
特に冷凍庫の製氷機の氷も処分をお忘れなく。

中身が空っぽの状態にできていて、電源と水気さえ切れていれば、あとは特別なことをする必要はありません。

扇風機・オーディオなどの中型家電

出典: blog.livedoor.jp

中型家電は買ったときの箱があれば、入れてしまうのが壊れるリスクが一番避けられるでしょう。
買ったときの箱がない場合でも、なるべくバラして、ダンボール箱に荷造りするのがベターです。

中には扇風機などをそのまま持っていってくれる業者さんもいますが、壊れるリスクは確実に上がっています。

パソコン

パソコンは小さな衝撃でも壊れるリスクのあるデリケートなアイテムです。
中型家電同様に、買ったときの箱がベストですが、ない場合は厳重に荷造りしましょう。

また箱に”壊れ物”ではなく、”パソコン”と書いておくのが良いでしょう。積荷の下の方にはしないなど、業者さんの方でも厳重な扱いをしてくれます。

貴重品

出典: plaza.rakuten.co.jp

高額の品物は、壊れたくないのはもちろん、それ以外にもちょっと気を遣いたいことが。
引越し中に荷物を窃盗される、なんてことは滅多にありませんが、ゼロとも言い切れません。引越し作業中は人が出たり入ったりで、常に荷物を見張れているワケでもないのが現実。

ですので”貴重品”とダンボール箱に書いてしまうのは無防備ですね。こればかりは”割れ物”くらいにしておきましょう。

どのアイテムにも言えること

引越しのトラックにはたくさんのダンボール箱が積まれますよね。
当然、下の方になる物もあれば上の方になる物も。業者さんは下の方には重い物や割れ物以外を積み、上の方には軽い物や割れ物・壊れ物を置きます。
ですがどうしても上に物を積まなければならない箱も発生します。

ダンボール箱は紙ですので、上からの重さに対して多少凹むことを意識しておきましょう。

出典: 引越し単身パック安い.biz

割れ物・壊れ物などは、横に寝かすよりも立てて荷造りしていきましょう。
写真立てや、ガラスのコップなどをイメージしてみてくださいね。
横の状態よりも、立てた状態の方が割れにくそうですよね。

引越しをきっかけに断捨離

断捨離を済ませると、引越しも楽に

荷造りはいつからはじめる?

荷造りを終えるタイミング

必要な梱包材

業者に頼む?どこまでやってくれる?

部分的にお願いすることも可能

季節物など使用頻度の少ない物

時々使う物

よく使う物

引越し当日まで使う物

引越し業者支給であればテンプレートあり

食器

小物

布団

冷蔵庫・洗濯機などの大型家電

扇風機・オーディオなどの中型家電

パソコン

貴重品

どのアイテムにも言えること